書名 |
ユウヤケ コヤケ ノ エノグバコ |
ゆうやけこやけのえのぐばこ |
叢書名 |
オハナシ ノ ホン |
おはなしのほん |
著者名1 |
クボシマ セイイチロウ |
窪島 誠一郎/文 |
東京生まれ。海城高等学校卒業。戦没画学生慰霊美術館無言館を設立。 |
著者名2 |
コモダ キョウコ |
古茂田 杏子/絵 |
東京生まれ。挿絵、書籍の装幀、店舗ディスプレイ、銅版画を手掛ける。 |
出版者 |
ハッピーオウルシャ |
ハッピーオウル社 |
出版年 |
202505 |
ページ |
35p |
サイズ |
26cm |
ISBN |
978-4-902528-74-9 |
価格 |
1700 |
内容紹介 |
戦没画学生慰霊美術館「無言館」館主・窪島誠一郎が描く戦争と平和。日中戦争時、日本軍の兵舎から夕方になるときこえてきた軍歌。しかしそれは軍歌ではなく…。戦時中に育まれた、中国の画学生と日本の画学生の友情の物語。 |
内容紹介2 |
朝からの大雪で学校が休校になり、サキがひとりで家にいると、「中国石家荘市(せっかそうし)張景文(チャンジンウェン)」と書かれた荷物(にもつ)がとどきました。中には古びたえのぐばこと手紙が入っていて…。戦争中(せんそうちゅう)、中国の画学生と日本の画学生のあいだに生まれたほんのみじかい友情(ゆうじょう)のものがたり。 |